今回は僕のお客様の実例で
築30年の中古住宅をリフォームした建物で住宅ローン控除の申請が通り
年間約8万円の控除が10年間受けられるようになった!
方の紹介です。
物件の内容や工事の内容、お客様の所得税によって適用されます要件はバラバラですが何かこの記事がヒントになり参考になればと思います(^_-)
まず住宅ローン控除を受けられる建物って木造の建物だと築20年以内なんです。
その他にもたっくさんある適用要件はこちらから。
たくさんありすぎて訳が分からなくなりますよね。
ネットで調べても表記が難しすぎてよく分からないし、眠たくなるし(笑)
もうこの時点で適用年数が超えてるから受けられないと諦めてる方が半分。
でもそんな時は1番詳しい人「税務署」に相談すればいいんです!
無料ですし(*^^*)
電話でもいいですし!
いつでも個別の相談にも応じてくれます!
資料を持って行って最初は、「これどうしたら住宅ローン控除を受けられますか?」のように聞いてみてください。
実際も僕も色んな案件で1回1回聞きに行ったり電話したりしてます。
間違って制度を受けられなかったではお客様に申し訳ないので。
それではここから本題!
築20年以上たってる建物でも住宅ローン控除を受ける為には「増改築等工事証明書」が必要です。
簡単に言うと適用を受けられるリフォームをしたよという建築士さんの印鑑が押してある証明書です。
リフォーム会社の方が作成できなかったり、建築士さんのお知り合いがいらっしゃなかったりでしたら当社の顧問設計士にご依頼ください。
僕もお力になれるよう全力でサポート致します(^^♪
その書類を出せばリフォーム費用の1%(1,000万円なら10万円)が対象の金額となり、そこから個人の所得などと計算されて10年間の住宅ローン控除額の最高額が決定されます。
必要書類を揃えて税務署に持っていけば申告書の書き方も丁寧に教えてくれます。
ここで注意なのは住宅ローンを借りたのが仮に2,000万円、リフォーム費用が1,000万円だとしたら
対象の金額は借入額の2,000万円ではなくリフォーム費用1,000万円の1%、10万円だけだと言う事です。
※勘の鋭い方はここでピーンとくるはずです(ง •̀_•́)ง請負契約書の中身まで詳しくは言いませんが。
ここからは2年前(平成26年)に建てた我が家の新築住宅の場合
借りた住宅ローンの残高の1%の約○万円が最高額として10年間控除されてます。
うちの場合、夫婦で2分の1ずつ共有名義にしているので2分の1ずつの夫約○万円と妻約○万円という形で控除されてます。
共働きの方は住宅ローン控除を2人分もらった場合と1人の場合とどちらが多く貰えるのか比べてみてからローンを組んだほうがいいと思います。相談は無料の税務署に(^^)/
単独名義と共有名義の違いによる記事はこちらをコピーして検索してみてください→「住宅ローン控除 単独名義 共有名義」
最後に
知らなければ損をするという制度は世の中にたくさんあります。
さらにマイナス金利の今の時代、現金で買うより住宅ローンを組んで住宅ローン控除を貰うほうが結果的に得をするという状態になることもあります。
これも「マイナス金利 住宅ローン控除」←こちらをコピーして検索してみてください。
住まい給付金は最大30万円貰えるので必ず貰うように!こちらの制度はこのホームページから
また消費税が10%になったら最大50万円です!
詳しく知りたい方は新屋敷町にある公社ビル2階の鹿児島県住宅・建築総合センターへご相談に(^^)/
恥ずかしがらず人に聞いたり、行政に聞いたり、自分で調べるのが賢い選択だと思います(*^^*)
また僕でもよければご相談頂ければ全力でお力になりたいと思います。
それではこのブログが何かのお役に立てますように!(^^)!
※この実例はあくまで一例なので全ての方に当てはまる訳ではありません。その点はご了承ください。
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